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20代・30代の背中ニキビの原因と対策は?

大人になってから急に背中にニキビができはじめ、悩みとなってしまう女性が増えています。
背中って普段は洋服で隠れている部分ですが夏場海やプールや海に出かけた時に、自分の目には入らないけれど、人の目にはしっかりと入るパーツなんですよね。

20代や30代の大人になってからできる背中ニキビには原因があります。

そして、その原因は一つではなくいくつもあります。

たくさんの要因が重なって発生してしまうのが大人ニキビの特徴でもあり、ちょっとやっかいなところでもあります。

今回は、一人でも多くの女性に背中に自信を持っていただけるように背中ニキビの原因と、その対策法についてご紹介します。

今からすぐ取り入れられることばかりですから必見の内容です!!

背中ニキビの原因として考えられるもの


さきほど、大人になってからの背中ニキビは複数の要因が重なり合って発生するといいましたが具体的にはどのような要因があるのかみていきましょう。

ストレス

加齢による代謝機能の低下(ターンオーバーの乱れ)

肌の乾燥

食生活の乱れ(脂っぽい食事や、ビタミン不足)

生理周期によるホルモンバランスの変化


現代社会は忙しくストレス社会とも言われています。多くの女性はなんらかのストレスを抱えていたり仕事や家事・育児の忙しさから睡眠不足になったりと上記のなんらかの条件に該当するのではないでしょうか?

それでは、具体的にこれらの要因がニキビとどう関係しているのかをお話していきます。

ターンオーバーと背中ニキビの関係とは?

私達が、肌を擦りむいたり怪我した時にしばらく時間をおけば皮膚は元にもどりますね。他にも夏に強い日差しを浴びて日焼けした皮膚の皮が剥がれて元の肌の色に落ち着いていきますよね?

これは、ダメージを受けた皮膚細胞が、『ターンオーバー』という肌の新陳代謝によって少しづつ外に押し出されて新しい細胞へと生まれ変わるためです。

ターンオーバーの周期は大体28日が理想なんですが、若いころはそれよりも早く、逆に年齢を重ねる毎に身体の代謝機能が衰えることにより、その周期は長くなる傾向にあります。

また、先ほどニキビの要因としてあげたストレスや睡眠不足等の生活習慣の乱れもターンオーバーの乱れの要因となります。

若い頃は、ニキビや傷ができてもすぐに治ったのに歳をとってきたら治りにくいなんてことも実は、ターンオーバーの周期と関係があります。

ターンオーバーの周期が長くなると、古い角質がうまく剥がれおちなくなり皮膚の表面が厚くなります。

厚くなった角質は、毛穴を塞いでしまいますので、そこに不要な皮脂が詰まります。

詰まった毛穴の中は、空気に触れることを嫌がる嫌気性を持つニキビの原因であるアクネ菌が増殖しやすい環境になっています。

最初毛穴がつまって黒ずんできたかな?と思ったらそれは、危険信号と思ってください。

それを放置しておくと、どんどん内部で炎症が進んでしまい、ニキビも進行してしまいます。

背中ニキビの予防と改善のためにはまずは、遅れがちなターンオーバーの周期を正常にすることが非常に重要となります。

乾燥肌は背中ニキビの天敵

冬場、乾燥肌に悩む女性は多いですね。空気が乾燥しているしストーブやエアコン等空調によって肌は水分を奪われがちです。

水分が奪われ肌が乾燥している状態の時、肌の表面は割れた鏡餅のようになっています。

乾燥肌の表面を拡大して見てみると、皮膚が細かくめくれ上がった状態になっていて隙間だらけになってしまっています。

その隙間から、紫外線やほこり等の外部刺激が肌に入りこみこれが肌へ強いダメージとなるわけです。

ダメージを受けた肌は外部からの刺激から肌を守るため、肌細胞は急いで新しい細胞を作ろうとします。

そのため、水分量が十分でない未熟な細胞が作られてしまいます。

未熟な細胞は、外部刺激から肌を守るバリア機能が十分ではないため、さらに外部刺激を受けやすくなるという悪循環を作り出すようになります。

これが『ターンオーバーの乱れ』につながります。

さきほどターンオーバーの乱れがニキビの要因とお話しましたが乾燥肌もその一因となっているんです。

未熟な細胞は形もいびつで、積み重なると肌の表面は凸凹とした状態になり、毛穴を詰まらせる要因にもなります。

それがどんどん積み重なって表面の角質層は厚く・硬くなってきます。厚くなった皮膚は、毛穴を塞ぎますので詰まった毛穴の中に、皮脂もどんどんと溜まってしまい、アクネ菌が増殖していくためニキビができやすくなるというわけです。

まとめると

肌が乾燥する→肌のバリア機能が低下→外部刺激を受ける→未熟な肌細胞が作られる→角質層が厚くなったり硬くなったりする→毛穴がつまりやすくなる→皮脂がつまる→アクネ菌が増殖する

このような流れを通してニキビが発生します。

乾燥すること自体がニキビの原因ということではないのですが乾燥による肌ダメージが最終的にニキビの元となってしまうわけです。

ですから、肌の保湿をしっかりしてバリア機能の高い強い肌を作ることが重要な課題となってきます。

肌を十分に保湿すれば、ターンオーバーの正常化につながりますし角質層が厚くなったり硬くなったりすることを防げます。肌の土台となる大切な部分なので是非しっかりとした保湿ケアを行ってください。

背中は顔と違って普段お化粧をしませんからきちんとしたケアをすれば早い改善も期待できます!

ストレスと背中ニキビのつながり

ストレス社会とまで呼ばれるようになった現代では、ストレスを抱えずに生活することが難しくなってきてしまいました。またそれによって睡眠不足につながることも考えられます。

ストレスを感じると緊張状態となり、抗ストレスホルモンが分泌されます。また睡眠不足になると交感神経が活性化されます。

これらに伴って、男性ホルモンの分泌量も増加していきます。

男性ホルモンは、皮脂腺を刺激し、分泌を促す作用をしますので皮脂が過剰分泌傾向になってきます。

さきほど大人の肌は、加齢による代謝の低下や、乾燥肌によってターンオーバーが乱れがちで、角質層が厚くなり毛穴がつまりやすい状況下にあるとお伝えしました。

そこに皮脂量の増加が加わるとさらに毛穴の詰まりが進行し、皮脂をエサとして増殖するアクネ菌もどんどん増えてしまいまい、。ニキビが悪化しやすくなってしまうという状況になります。

ストレスによるニキビ悪化を防ぐために重要なことは『良質な睡眠をとること』です。
睡眠中には、成長ホルモンという肌の再生を促進したり修復してくれる大切なホルモンが分泌されます。忙しい日々かとは思いますが、なるべく早めに就寝して生活リズムを整えるように心がけましょう。

生理周期と背中ニキビ

女性の身体は、生理周期に伴い様々な影響を受けます。

生理前になんとなくイライラしたり、頭痛や眠気に悩まされたり、、腹痛を訴える方もいます。ニキビが出てきたりもしませんか?

これらはPMS(月経前症候群)として知られています。

生理と関係の深い女性ホルモンには2種類あってエストロゲンというホルモンは、肌の新陳代謝を促進したり、美しさを保つのに大切な働きをします。

生理前の時期には、黄体ホルモンの一種であるプロゲステロンが増加します。このため、エストロゲンの分泌が減少します。

プロゲステロンは皮脂の分泌を増やします。ですからこの時期ニキビができやすくなったり、肌トラブルが生じやすくなっているんです。

皮脂が多くなりがちなこの時期には、なんといっても保湿をしっかりすることが大切です。

保湿によって肌が十分に柔らかい状態となると毛穴の詰まりを防ぐことにつながってニキビの発生や、悪化を防止できます。

もし、この時期に背中やあご等にニキビができやすい傾向にある方は、この時期の食事は、なるべく油っぽくないものを選び、ビタミンを積極的にとるように心がけることが大切です。

また、ターンオーバーを促進してくれるタンパク質も積極的に摂取しましょう。特に大豆製品は、タンパク質が豊富なのはもちろんですが大豆イソフラボンという女性ホルモンに似た働きをする成分もたっぷり含まれているのでおすすめです。

大人のニキビは、このように、私達の普段の生活で抱える様々な原因によって発生します。

ニキビが発生したら、悪化する前に一つ一つの要因を見直しして、一日でも早くに対策をとることが美肌をキープするために、大切です!