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10代の背中ニキビの原因と対策とは

10代の頃、多くの人が一度は悩まされるのがニキビではないでしょうか?

その頃のニキビは「思春期ニキビ」と呼ばれます。

「青春のシンボル」などと言われることもありますが、ニキビに悩んでいる本人にとっては背中にニキビがあるから夏場のプールが憂鬱だったりブツブツだらけの顔が悩みになったりちょうど異性に興味を持ち始める時期と重なって
何かと辛いものですよね。

思春期ニキビには、原因があります。

その原因は大人になってから出てくるニキビとはちょっと異なるその時期特有のものになります。

具体的には10代ニキビは何が原因で、その対策はどうしたらよいのでしょうか?

今回そこを詳しく解説していきます。

しっかり知ることで予防や改善につなげていきましょう!!

思春期ニキビのメカニズムとは?

ニキビとはどのような状態をいうのでしょうか?

全世代に共通して、ニキビの直接的な原因は「毛穴が詰まること」にあります。

毛穴がつまると、皮脂が閉じ込められた状態となり、正常に肌の表面にでることができなくなります。

そこにニキビの原因菌となるアクネ菌が増殖します。

アクネ菌が増殖すると、毛穴の中は炎症した状態となり、その部分がニキビとなって肌表面に表れます。

毛穴の詰まりを発生させる要因は、思春期と大人になってからとでは異なります。

思春期のニキビの一番の原因は皮脂の分泌量が増えることです。

ですから、皮脂腺の多い、Tゾーンや頬、鼻筋や額等に必然的に多くできることになります。

過剰に皮脂が増えることで皮膚の雑菌が増えていきます。

10代で背中のニキビに悩む方が多いのですが背中は実は顔や頭皮についで皮脂腺の多い場所なんですよね。

ですから当然顔と同様、ニキビができやすいというわけです。

特に汗をかきやすい春夏には注意が必要となってきます!

では、なぜ思春期の時期に、皮脂が過剰に分泌されるのでしょうか?

人間は、子供から大人へと成長していく過程(第二次性徴)においてホルモンバランスが変化します。一般的に、個人差はありますが年齢的には13歳から18歳頃くらいの時期です。

具体的には、男性ホルモンの分泌が盛んになってきます。男性ホルモンには、皮脂の分泌を増やす働きがありますのでこの時期、身体の急激な成長にともない、皮脂量も一時的に増量することとなります。

急激に増えた皮脂は発生した量に対して毛穴からの排出がおいつかない状態となり肌に停滞します。

停滞した皮脂が、古い角質や老廃物と混ざり合い肌の毛穴を塞ぎます。

詰まった皮脂を栄養源としてアクネ菌が毛穴の中で増殖して、炎症をすることでニキビとなっていきます。


これは、先ほども触れましたが、成長にともなう一時的なものなので第二次性徴が終了して、ホルモンバランスが元通りになることで落ち着く傾向にあります。

大人ニキビと思春期ニキビの違いとは?

先ほど、思春期ニキビは、皮脂腺の多い部分主にTゾーンなどに集中してできやすいとお話しましたが大人のニキビは他にも、口元やあご周辺などのUゾーン、また背中、胸など様々な場所で発生します。

それは何故でしょうか?

大人のニキビは、

ストレスや睡眠不足

生理の周期や生活習慣の乱れ、

加齢に伴う代謝の低下による肌のターンオーバーの崩れ

乾燥肌

化粧品による毛穴の詰まり


様々な要因が複合して発生します。

例えば、ストレスを抱えた状態や、睡眠不足が長く続くと男性ホルモンが活性化します。男性ホルモンにはさきほど思春期のニキビの原因として説明したように、皮脂の分泌を増やす働きがあります。

また、食生活において皮脂分泌を抑制する働きのあるビタミンB群が不足したり外食が続き、脂っぽい高脂肪食をたくさんとったりすることでも皮脂腺は刺激されます。

さらに、肌が乾燥すると、肌の表面で皮膚を保護する大切な働きをする角質層がダメージを受けるために、肌のバリア機能が低下していきます。

バリア機能が低下すると、外部刺激が肌に入りやすくなり刺激から肌を守るために表面の角質は厚くなります(これを過角化と呼びます)。

過角化によって、厚くなった肌の表面は皮脂が外に出にくい状態となっています。

その結果、内部で不要な角質と皮脂が混ざり合いコメドができます。これが初期ニキビの状態です。

ここから、詰まった毛穴内で炎症が悪化することでニキビも進行してしまいます。

また、ストレスや睡眠不足、乾燥によるダメージなど色々な影響を受けて大人の肌は代謝が落ち、ターンオーバーの周期が長くなりがちです。

ですから、ダメージを受けた細胞が回復するのにも時間がかかってしまいます。

若い頃はすぐにニキビ跡が消えたのに、歳をとったらなかなか消えない理由はそこにあります。

また、ファンデーションやメイクアップ品に含まれる油分が酸化して、過酸化脂質へと変化したものも毛穴周りにダメージを与えることもあります。

思春期ニキビができたらどうするべき?

誰もが成長の過程で通る思春期ニキビの悩みですが、時期が来れば消えるし自然治癒力も高いから放置してよいのか?というと決してそうではありません。

出来たニキビを放置することは、実はのちのち大人になってもニキビ跡として残ってしまったり、なかなか治らない頑固なニキビの要因となってしまいます。

何故かと言うと、炎症を起こした部分ではアクネ菌の増殖がどんどん進行しています。その結果、最悪肌の奥の皮下組織の部分にまで炎症が広がっていくからです。

皮下組織にまで炎症が到達すると、炎症が引いたあとも残念ながらニキビ跡として残ってしまいます。一度出来てしまった跡は、完治するのが実はかなり困難です。

ニキビ跡の部分に紫外線等外部の刺激が加わると、それがのちのちシミの原因にもつながってきます。

ですから、できてしまったニキビは適切なケアをして、ニキビのできにくい肌へと導いてあげることが大切です。

まずは、肌を清潔な状態に保ち、炎症を抑えることが大切です。
洗顔により、不要な汚れや皮脂をしっかりと洗い流し、その後しっかりと保湿をしてニキビによりダメージを受けている肌の表面にうるおいを与えます。

過剰な皮脂によるニキビでダメージを受けている10代の肌には抗炎作用の高い甘草エキス配合の薬用化粧品をおすすめします。

甘草エキスは天然由来のグリチルリチン酸という抗炎作用の高い成分が含有されています。即効性があるのがポイントです。

天然由来なので、肌への副作用の心配もなく若い肌でも安心して使えます。

また、同時に肌を外部の刺激から守るバリア機能を高めるために重要なセラミドを補えるものを選ぶとさらに効果は高くなっていきます。