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家族間の背中ニキビはうつるの?

「ニキビの原因は細菌だから、生活を共にする家族に伝染するのでは?」と心配になったことはありませんか?
同じタオルを使ったり、化粧品を借りたり、身近にいる家族とは間接的に接触することが多いため気になります。

結果から言うと、うつりません!!

ニキビのできる経緯を知ることで「うつるのでは?」という心配はなくなるでしょう。
では、なぜ背中ニキビが家族にうつらないのか、皆さんに安心していただける様に説明していきます。

ニキビの原因であるアクネ菌とマラセチア菌は外的要因で人にうつるのか

ニキビができる原因は、アクネ菌やマラセチア菌などの細菌がお肌に増殖することで、毛穴を炎症させニキビができます。

どちらとも常在菌という、もともと人間のお肌に住み着いている細菌ですから、ニキビのある人のタオルを借りて細菌がついたからと言って
ニキビができるということはないと言い切れます。お肌が健康であれば、これらの細菌が原因でお肌のトラブルは起こらないということです。

それよりも重要なのは、ニキビができやすい肌環境かどうかです。
ニキビ菌は皮脂を好む性質があります。その為に、お顔や背中などの皮脂の分泌の多い場所に繁殖しやすい。

そのため、「お肌の皮脂を増やしてしまうような生活をしていないか?」がとても重要です。

・ストレス解消ができずイライラしている
・慢性的に睡眠不足、眠りが浅い
・外食が多いなど、栄養バランスの悪い食生活
・生活習慣が乱れている

これらの原因は身体の免疫力を下げ、自律神経を乱し皮脂分泌を増やすことでにきびができやすくなります。
ニキビは人からうつるのではなく、身体の状態がニキビができやすい環境なのかが問題点と言うことがわかります。

(補足:要注意!背中ニキビ・マラセチア菌が起こす皮膚の病気)
胸や背中にできるにきびの中には、マラセチア菌というカビの一種が原因になる場合があり、
マラセチア毛苞炎・脂漏性皮膚炎・でんぷうという皮膚の病気を引き起こします。
一見、普通の背中にきびと同じにみえてしまう為、治りにくいとおもったら一度皮膚科にかかることも必要です。病院のお薬で比較的早く治ります。

家族そろって背中ニキビができてしまった!その理由とは?

家族で背中ニキビができやすいということはよくあります。ニキビの細菌が外的要因でうつらないのであればなぜでしょうか。
その理由として、家族では食べる好みも同じ、生活習慣も似ているという所から、生活習慣でニキビのできやすいということと
ニキビができやすい体質・肌質であることはあります。

家族だから仕方ないという事ではありません。体質や肌質にあったお手入れをすることで、背中ニキビは改善することが多いので、
規則正しい生活や栄養バランスの良い食生活など、生活習慣を見直すことが大切です。

家族でニキビがうつるかもと心配していた方も、生活習慣を見直しアクネ菌やマラセチア菌が悪さをしないように健康的なお肌を保ちましょう!