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背中ニキビと活性酸素 そもそも活性酸素って何? 

身体を錆びつかせ、老化の原因としてあまりいいイメージのない活性酸素。

活性酸素とは、本来殺菌力がとても強く、体内に侵入してきたウイルスや細菌などなどから身体を守るための働きをしてくれるものです。

呼吸により体内に酸素が取り込まれた際に2%〜3%ほどが活性酸素に変化すると言われます。

ところが、必要量以上に増えることで、体内の健康な細胞も酸化してしまいます。

りんごの切り口が、しばらくすると茶色くなってきますが、あのようなイメージでじわじわと細胞を酸化させてしまいます。

活性酸素と戦う抗酸化力を人間はもともと持っていますが、残念ながら加齢とともに衰えて行きます。

体内で活性酸素が増えると、肝機能の低下や、シミ・そばかすの増加、コレステロール値が上がり、動脈硬化になるなど健康上の問題が多数出てきます。

また、ニキビや吹き出物の要因ともなってきます。

呼吸以外にも、紫外線やタバコなどとの因果関係も深く、日々の食生活における食品添加物や、脂っぽい欧米型の食生活なども活性酸素発生の要因とされています。

タバコは特に悪影響とされており、シミやシワ、ニキビなど様々な症状の引き金となるので注意が必要です。

現代はストレス社会と言われますが、ストレスもまた活性酸素の発生原因の一つとされます。

ストレスを感じた時に出るコルチゾルというホルモンの一種が生成される際には活性酸素が発生しますし、
免疫機能に大切な働きをおよぼす細胞の機能停止をも引き起こします。

活性酸素がニキビの原因となる理由とその対策とは

健康や美容の大敵というイメージの活性酸素ですが、実は背中ニキビの原因の一つでもあります。

ニキビが発生する原因は、新陳代謝の衰えで肌の生まれ変わり周期であるターンオーバーが乱れ、
老廃物がうまく排出されなくなることで皮脂が毛穴につまることです。

そこにニキビの原因菌であるアクネ菌などが停滞することで症状が悪化していきます。

活性酸素には、周囲の物質を酸化させる作用もありますので、つまった皮脂部分に触れると当然それも酸化させてしまいます。過酸化皮脂という酸化した皮脂が作られるのです。

ニキビは最初毛穴に皮脂が詰まった状態の白ニキビから、詰まった皮脂が酸化することで黒ニキビへと変化していきます。

さらに活性酸素による炎症促進効果で雑菌がどんどん繁殖してしまい赤ニキビへと進行してしまいます。

皮脂の酸化を食い止めることができれば、ニキビの消失へと繋がっていきます。

皮脂自体には本来抗菌作用があるのですが酸化することでその効果が失われれしまうからです。

赤ニキビは、繰り返しできますし、ヒリヒリとした痛みも伴います。また赤みを帯びたニキビは目立ちます。

少しでも活性酸素を除去するためには抗酸化力を高めることができるように日々の生活を見なおして見る必要があります。

抗酸化力の強い成分として有名なのはビタミンCです。積極的に摂取することで、体内に増殖した活性酸素の除去をする働きをしてくれます。

すでにニキビができてしまって、ニキビ跡が気になる場合などはビタミンC美容液を日々のお手入れに取り入れるのもおすすめです。

皮膚科などでも推奨したり、開発を行っているドクターズコスメ系の美容液が多数あります。

中でも、近年注目されているのは、フラーレンという抗酸化力のとても高い成分が含有されたコスメです。

フラーレンは、抗酸化力が高いとされているビタミンEやビタミンCの実に172倍もの抗酸化力があるとされており
ノーベル賞も受賞しています。

また、ビタミンC誘導体が含有されたものも同様です。こちらも活性酸素の除去作用や、ニキビ等の炎症を鎮静する効果、またビタミンCと比較して約1万倍ほどの高い浸透力があるとされていますので、有効成分が肌に届きやすいのです。

ニキビ跡が残ってしまう要因となる、メラニンの働きを抑制する効果もあります。

毎日のスキンケアに活性酸素除去効果の期待できる美容液を加え、継続してお手入れしていくことで気になる肌荒れやニキビを土台からしっかりと治していくことが美肌への近道となってくれます。


抗酸化力を高めてくれる食品も積極的に取りたいです。

ポリフェノールという植物が作り出す成分が抗酸化力が強いとされています。ブドウに含まれるアントシアンや緑茶に含まれるカテキン等がその仲間として有名です。

最近では、コーヒーポリフェノールとして「クロロゲン酸」が注目されてきています。

また、りんごには複数のポリフェノールが含有されているので抗酸化力もとても強くおすすめです。その中の一つの成分には、メラニン色素の過剰な生成を抑制するべく働きかけてくれるものもありますので
ニキビ跡やシミが気になる方は積極的にとりたいです。